まえがき　幼児教育リトルコロンブス

皆さんこんにちは! エコール・グループ幼児教育部のリトルコロンブスです。
鳥取のまちで、24年間幼児教育に取り組んでまいりました。

幼児教育といえば、何となく、幼児なのに小学生の内容がもう理解できる！とか、２歳の子なのに、５歳のことができる！といった先取り教育的なイメージをもたれていらっしゃる方が多いのではないでしょうか？
私たちが、多年にわたり、実践させていただいてきた幼児教育は、このような先取り学習型の、そして英才教育型のものではありません。

例えば、鉄棒の逆上がりや、自転車乗りを例に出してみます。小学校の低学年くらいまでに、それらができるようになっておかないと、中学生や高校生、ましてや大人になってから急にできるようになるか？と言われると非常に困難を極めます。水泳もそうです。ある年齢までに泳げなければ、後から泳ぎを覚えようとしても中々難しいのです。子どもの、ある年齢期までに取り組んでおけば、簡単にできることがその教育チャンスを逃すと、後から取り返すのは至難の業というようなことがたくさんあるのです。

私たちリトルコロンブスの幼児教育は、先取り教育、英才教育ではありません。２歳なら２歳でしか学べないことがあるのです。３歳でしか、４歳のうちに、５歳でなければ学べない、それを逃すと、あとから取り返すのはとても難しい。そんな教育チャンスを逃さない！そのことにこだわってきました。
私たちの幼児教育は『才能開発教育』です。
家の建築に例えるなら、幼児教育は、基礎工事にあたります。
大きく立派で丈夫な家を建てるために、しっかりとした素晴らしい基礎工事が必要なのです。

幼児期はしっかりと才能を開花させるための教育を施すための時期です。 この時期の教育が適切であれば、必ずそのお子さんは、小学生や中学生、あるいはその後の人生が大きな成長を遂げられる可能性を手に入れられます。

人間の素晴らしい成長は、知（学力）、体（運動力・健康）、徳（心・人格）、この三つをバランスよく育てることによって培われます。 この中で最も大切なことは『徳』であると思われます。人格の優れた人は大勢の仲間をつくり、助け合い、活かし合い、非常に幸せな人生を手に入れられます。徳を磨く、心を磨くということは、幼児から大人になるまで、生涯努力を続けなければならないことだと信じております。
では最も大切だと思われるその『徳』は、どのように磨くのでしょう？
心には形がありません。形がないものをどのように磨くのでしょうか？

とても難しいことのように感じるのですが、実は、とても簡単に磨けるのですね。徳は知とつながっています。徳は体ともつながっています。

「知」を一生懸命成長させるためにする努力が、「徳」を成長させます。「体」を一生懸命鍛える努力が「徳」を鍛えます。

知力と体力を向上するための努力をし、その二つを高めていくと自ずと徳が磨かれていくものだと思います。

私たちリトルコロンブスは
“教育チャンスを逃さない・才能開発教育”という観点に基づいて「知」へ働きかけるコース『FA研』
と
「体」へ働きかけるコース『アクティブコロンブス』
という２つのコースで幼児教育を実践しております。

両コースとも、いつでもご見学可能です。
100の言葉で説明させていただくより、ぜひご覧ください。

人間として大きく成長していくための「基礎工事」を意味する幼児教育。一番大切な徳を磨くための知を育みます。そして幸せに生きていくために一番大切な徳を磨くために、体を鍛えます。その２つのコースを合わせて同時にご受講いただけるのは、このまちでリトルコロンブスだけです。ここも、リトルコロンブスの強みなのです。
夏の間の短期レッスン「かきこうしゅう」をご用意いたしました。知、体、徳をバランスよく成長させるきっかけになると信じます。ぜひ、ご縁をいただきますようお祈りします。

無料体験レッスンをご利用いただけますし、また保護者様のご見学も随時可能です。
ぜひ一度お気軽にご連絡くださいませ。

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